2015年11月13日(金)~16日(月)
※最終日は午後5時閉場
■小倉店新館9階 パステルホール
焼き上げた素地に金箔を貼り付け、さらにその上に釉薬をかけて焼成する「釉裏金彩」。
先生はその一つ一つの工程において独自の研究と創意工夫によりその芸術的表現技法が高く評価され、平成13年「釉裏金彩」技法で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。
今展では繊細さと熟練の技術のもと制作された新作50余点を展覧いたします。
金箔と金箔の織り成す雅の世界をこの機会にご高覧ください。
釉裏金彩更紗文壺(径30.5×高36.7cm)
釉裏金彩牡丹文飾皿(径46.0×高9.5cm)