2014年2月21日(金)~23日(日)
※最終日は午後6時閉場
小倉店新館9階 パステルホール
新たな価値観でインテリアとして飾る仏像を提案する「イSム(イスム)」。
古来より受け継がれる“美”と共に暮らし、自由な発想で仏像を飾ることが、日常の表情を変えていきます。
仏像彩色に携わって二十余年の篁千礼(たかむらちひろ)先生に特別に彩色していただいた特別仕様。
イSム阿修羅 meets 篁千礼
(約20×33×11.5cm、1.3kg)
189,000円
※受注生産品のため、納期まで約3週間程かかります。
[彩色師 篁千礼(たかむら ちひろ) 略歴]
1962年、東京生まれ。女子美術大学で油絵専攻。
その後、太平洋美術研究所に籍を移し本格的に洋画を学ぶ。
1985年、23才の時、銀座交詢社ビル ギャラリータカノにて初個展を開く。
1987年、予ねてから惹きつけられていた彩色木彫作家の平野富山氏に入門。後継の平野千里氏に師事。
以後、20数年に渡り修行を積む。その間、仏像の他に縁起物・歌舞伎・能等の古典芸能を題材とした様々な木彫を手掛ける。
代表作として「孔雀明王」や「吉祥天」等がある。
現在は、2012年より平野氏より独立し、埼玉県北本市に新たなアトリエを構え、「篁千礼彩色研究所」を設立。手造りの温かみを基調とした、誰にでも楽しめる作品から芸術性の高いものまで、幅広い創作活動を展開している。